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「新国立競技場」が遂に完成!気になる暑さ対策は?

新国立競技場

2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック。

そのメイン会場となる「新国立競技場」が本日11月30日竣工しました。

解体から完成まで約5年さすが日本ですね!

日本スポーツ振興センター(JVC)のホームページによると、

大成建設などの共同事業体(JV)から本日、鍵などを受け渡されたとのこと。

紆余曲折あっただけに、完成したその姿を見るのは感慨深いものがあるのでは

ないでしょうか。その「新国立競技場」の魅力、そして疑問点を

挙げてまいります。

コンセプトは「杜」のスタジアム

新国立競技場の設計は、木を建築のモチーフに用いる事が多い

建築家・隈研吾氏らが手がけました。

地上5階、地下2階、座席数約6万席になります。

車いす席は約500席。

パラリンピック時には通常座席は5万8000席で

車いす席が約750席設けられる予定です。

注目の屋根部分は鉄骨と木材を組み合わせたた構造になっており、

外周のひさしには北側には北海道・東北地方の木材を、

南側には九州地方の木材を・・・といったように

47都道府県から調達した木材を使用しているといった特徴があります。

日本中の木材が、ここの屋根に集結してる・・ってわけなんですね。

それを聞いただけでもなんかじっくり見てみたい気がしますね!

 

暑さ対策は大丈夫なの??

ここにきて暑さ対策だのあたふたしている報道がなされてますが、

(そんなの最初からわかってるだろ!って感じですが・・・笑)

その辺の対策はなされているのでしょうか?

一応、その辺りもちゃんと考えられているみたいです。

観客席に風を送る「気流送出ファン」なるものを185台設置。

さらに、ミスト冷却設備を8カ所設けています。

救護施設も充実しています。

空調付き休憩室が16室。医務室の他に救護室も9カ所に設置しています。

もし、観戦中具合が悪くなっても、直ぐに応急処置が出来るような

体制は整えられそうですね。

 

結局建設は 予算内に収まったの??

1964年の東京オリンピックのメイン会場だった、国立競技場を

取り壊し、その跡地に建設。当初採用されたザハ・ハディト氏の計画案が

整備費膨張の批判の中、白紙撤回されるなど、大混乱もありましたね。

予算削減を至上命題に掲げて取り組んできたこのプロジェクトですが、

最終的な整備費は、約1569億円となり、整備計画費の上限1590億円を

21億円も下回りました。きっちり帳尻合わすのは日本の十八番ですね。

さすがです。

 

オリンピック終了後はどうなるの?

当初、オリンピック終了後は運営権を民間に売却し、ラグビーやサッカーなどの

球技専用スタジアムに改修する方針で固まっていました。

オリンピック終了とともに陸上用トラックを撤去。

客席を増設し、スポーツ競技の他、コンサートなどでも

使用できるように観客席を増設、8万人を収容できる

スタジアムに改修する事も2017年の閣議で決定されていました。

しかし、最近その報道が一転、陸上トラックは残すようになったようだ。

理由は、音楽イベントをやる際、陸上トラックがあった方が

会場設営や運搬に便利であり、サッカー・ラグビーの限定的使い方では

通年とおして集客が見込めないと判断されたらしいです。

 

新国立競技場 コンサート第一号は「嵐」!

陸上トラックの撤去にはさらに多額の費用が生じ、

サッカーJリーグの開催も観客動員数が不安視される中での

変更らしいですが、小池百合子都知事は会見で

「国からまだ変更したとは聞いていない」と仰ってます。

これもまた今後波紋を巻き起こしそうな予感がしますね。

そんな中、来年5月に東京オリンピック・パラリンピックの

開会式のテストも兼ねて初のコンサートが開かれることが決まった。

新国立競技場、第一号のコンサートは

2020年末で活動休止を発表している「嵐」が抜擢されました。

これは本当に盛り上がりそうですね!

新国立競技場のこけら落としに大きな花を添える事間違いなしです。

 

まとめ

解体から数えると5年。建設だけだとたった3年での完成。

建設に携わった方々の多くの努力の結晶だと思います。

色々な騒動や事件があった中での完成。

一番大変だったのは現場の方々だと思います。

本当に頭が下がる思いです。ご苦労様でした!

因みに、スポーツでの第一回目の大会は

2020年1月1日のサッカー天皇杯全日本選手権

最初の大会となります。

そして呼称が新国立競技場から国立競技場へと変更になります。

一度散歩がてら、完成に見に散策がてら行ってみるのもお薦めです。


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