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抗生物質の使いすぎ?耐性菌での死亡者が意外にも多かった

耐性菌イメージ

最近ニュースなどで「耐性菌」なる言葉をよく耳にしませんか?
それもそのはず、今年になって初めてその「耐性菌」による
死亡者の数が算出されたからなんですねー。
何で今年が初なのか?など、突っ込みどころが沢山あるのせすが
今回はその「耐性菌」についてお話してまいります。

 

「耐性菌」ってなに?

抗生物質を使い続けていると、細菌の薬に対する抵抗力がどんどん高くなってきて、

薬が効かなくなることがあるんです。これは、聞いた事ある方も多いのでは?

このように、薬への耐性を持った細菌のことを薬剤耐性菌と言うんですねー。

で、抗生物質などの抗菌薬が効かなくなってしまった「耐性菌」に感染し、

日本国内で少なくとも年間およそ8000人(これは2017年の数値だそうです)

が死亡しているという推計結果を国立国際医療研究センター病院が発表したのです。

こんなにも多かったのか?という驚きと、何故今年が初のデータなの?

など、様々な疑問がよぎりますよね。

ま、公にはできない何かがある事は確実でしょうね。

 

今後はもっと増えていくとの見解です

抗菌薬の使い過ぎによる、パワーアップした「耐性菌」。

この「耐性菌」によって、アメリカでは年間3万5000人以上死亡しているとの事。

さらに、未来の見解も予測していて、2050年には世界で「耐性菌」によって死亡する人が

1000万人に上る可能性があるとアメリカは考えているのです。

「耐性菌」での死亡だってどうやって判断したの?

日本が「耐性菌」に死亡した人の数をどのように算出したかというと、

国立国際医療研究センター病院は、医療機関から報告されている

2種類の耐性菌に感染した人の数と、過去の研究で報告された血液に細菌が入る菌血症による

死亡率などから、耐性菌で死亡した人の数を推計したそうです。

その結果、2017年には、

MRSA=メチシリン耐性黄色ブドウ球菌による死亡が4200人余り、

フルオロキノロン耐性大腸菌では3900人余りと

合わせて年間8000人余りが死亡したと推計しているのです。

2種類の耐性菌をメインに調べているわけですから、

実際にはもっと沢山の方が亡くなられているのかもしれませんね・

どのように注意したらいいの?

 

肝心なのは、我々はどのように、何を注意したらいいのか?ですよね。

研究チームによると、「抗菌薬(抗生物質)を適正に使い、

耐性菌を増やさないことが重要」と言ってるのですが、

でもそれって、担当のお医者さんの裁量によりますからねー。

我々の防御策としては、結局のところインフルエンザの予防と一緒なのかも

しれませんね。そのうちワクチンなどが開発されるのを待つしかないのでしょうか?

まとめ

今回の調査は間接的な死亡原因は排除され、直接的死亡要因のみ

カウントされているでしょうから、実際は本当にもっと多いんでしょうね。

どうにかして、一刻も早く対処法を構築して欲しいものです。

ちなみに、これが「耐菌性」のキャンペーンポスター↓

薬剤耐性キャンペーンポスター

ちょっとおどろおどろしい感じもしますが・・

まずは、こうやって広めて行くことが大切なのかもしれませんね。


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