こんにちは!ポロナビです。
先日、周防正行監督の「カツベン」なる映画が
公開されたのをご存じでしょうか?
「カツベン」とは、無声映画の上映の際に、
映画の内容を解説したり、台詞を言ったりする
活動弁士の事を「カツベン」と言うんです・
その活動弁士の世界を描いた映画「カツベン」が
公開され、今その活動弁士の世界がにわかに人気に
なっているのです。そこで今回は、
活動弁士と楽士、観客のかけ声が一体となる「無声映画」の世界
と題しまして、話題の活動弁士「カツベン」の世界
をお届けいたします。
無声映画にはかかせなない!活動弁士「カツベン」
100年位前、無声映画(当時は活動写真と呼ばれてました)
を上映しているスクリーンの横で、活動弁士
「カツベン」は観客に向けて物語りのストーリーを
語る事や、登場人物の台詞などで館内を大いに
盛り上げていました。当時はスター弁士が大勢いて、
それぞれがフロックコートや羽織袴で登壇して
いました。当時は、弁士が劇中で話した言葉が
流行語になるなど、活動弁士は大衆に親しまれる
存在だったんです。ちょっとちがいますが、今で
言う漫才師が一番近い存在じゃないでしょうかねー。
その活動弁士の方は、現在もいらっしゃって
およそ10数名の方がプロの稼働弁士「カツベン」
としてご活躍されています。
活動弁士を描いた無声映画の世界は驚きの連続

周防正行監督の映画「カツベン」は、活動弁士を志す
青年・俊太郎(成田凌さん)が主人公の群像劇です。
周防監督はこの映画「カツベン」に対して
こう語っています。
若い頃、無声映画を見て活動弁士は邪魔なものくらいに
思っていたものが、今回調べてみて全く違う事に気づいた。
活動弁士はいかに無声映画を楽しく見せるかを語りで工夫
していた。監督も楽士の演奏と、活動弁士の語りがついて
上映される事を前提に映像作りをしていた。
むしろ静かに鑑賞していた自分が邪魔だったとさえ思った。
東京新聞より
当時の無声映画の監督というのは、オーケストラの
指揮者のような役割だったんですねー。脱帽です!
まとめ
というわけで今回は
活動弁士と楽士、観客のかけ声が一体となる「無声映画」の世界
と題してお届けして参りました。
映画「カツベン」は絶賛上映中です。
浪曲、講談、落語・・と、日本の語り芸は次世代に
確実に受け継がれていきます。
動画全盛の時代、活動弁士「カツベン」の人気が
高まる事間違いなしです!
本日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。



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